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ストーリー(3) H clinic

Stay  Home週間 インテリアデザインストーリー

第3弾

今回は、以前リニューアルのコーディネートをさせて頂きましたクリニックのご紹介。

電子化に伴い、コンサルをさせて頂くため、3月中旬に久々にお伺いしましたので、その際のお話です。

待合室

20年以上前。北欧のクリニックを視察され北欧のブルーとグリーンとグレーのカラーを基調に新築されたクリニックを5年前に家具や仕上げのリニューアルのお手伝いをさせて頂いたのですが、今でも5年の古さを感じません。

照明は、リニューアル後に寿命と共に買い替えられたそうで、より素敵になってました。

今回、自動受付、精算機の設置や、診察室のカルテ電子化に伴い、相談を受けました。

医療施設も医療機器もどんどん進化しています。

インテリアデザイナーとして寄り添って行けたらと思います。

病院の、診察終了後に副院長からヒアリングさせて頂き、今後進めていきます。

 

デスクを患者さんや、スタッフの看護師さんの為にリニューアルする為、収納物や収納量の調査をさせて頂きました。その際の記録写真です。

診察室デスク

高機能な聴診器

色んなお話をお聴きする中で、患者さんやスタッフへの愛情をとても感じました。

クリニックの空間も、それを物語っています。

院長も、副院長もとてもお洒落な方で、以前のインテリアの打ち合わせがとてもワクワクしていたのを思い出します。この聴診器一つとってもお洒落です。ドイツ製とのことで、洗練されたデザイン。カラーも海外品!と納得。

新型コロナウイルス感染症により、既に緊張感漂い、診察時間後で患者さんはいらっしゃらないクリニックではありますが、空気感が違ってました。

医療従事者の皆様には、 心より感謝申し上げます。

私も感染予防を徹底し、インテリア業務で少しでもお役に立てればと思います。