インテリアデザイナーとの空間創り

ストーリー第31弾

 

新型コロナの件もあり、医療関係の実例を自分なりに遡ってみたくなりまして。続きますが、処方箋薬局のリフォーム　パパス薬局様

増築の際、リフォームのデザインをさせて頂きました処方箋薬局です。

待合室、トイレの内装のコーディネートはもちろんですが、このパパス薬局さんは、受付カウンター＆処方箋入納棚のデザインと、待合室の家具・レイアウト、キッズコーナーのデザインをさせて頂きました。

 

相談コーナー

 

キッズコーナー。

アルファロメオのイメージを表現しでます。

オーナーが車好きなのもありました。

また子供さんにはこの柄やカラーがとても人気があり喜んで頂いています。戦隊もののミニチュア置いたらもっと面白そう！と思いましたが

お子さんの想像力にお任せしました　（笑）

 

処方箋薬局ですので、処方箋のある方のみしか来られない場所ではありますが

処方箋をもらいに行くと、待ち時間で少し元気が出る！とか何件かある処方箋薬局の中で

折角行くなら、あそこに行こう！など少しでもインテリアデザインがお役に立てばと思います。

歩道を歩いてるお父さんが子供の手を引いて窓から、キッズ空間を眺めて興味津々な光景を見たり

子どもさんが、帰りたくない！とキッズコーナーが気に入ってしまった光景を何度も見ました。

 

これからは、処方箋薬局も病気の予防にも、コロナのような感染予防対策も力を入れていかれるでしょう。

これからの医療施設にインテリアデザインが心理的なソフトな部分、建材・商材などハードな部分など

双方からお役に立てればと思います。