インテリアデザイナーとの住まい創り

現場編(3)

 

新型コロナウイルスで商品調達など滞って遅延していた物件ですが、先日観葉植物とクッションの一部納品に行ってきました。

 

この空間の為にグリーンのアレンジプランを立て、展開図に落とし込み、サイズに合わせフェイクグリーンで作り込みし、現地で最終セッティングしました。フェイクグリーンの作り込み、最終セッティングはアレンジのプロに来てもらってます。

分譲マンションですが、建築的なリフォームはクロス張り替え以外は、していませんのでその辺りの空間の繋がりや梁などの違和感の調整にグリーンアレンジを使って緩和させていきます。

まだもう少し足していきます。

クッションは表と裏の生地を変えて、表に出てフリンジをつけ、気分で使い分けられる様にしています。

アクセントクロスのカラーに合わせた生地を選んでいます。

 

クッションのフリンジは光沢があり、裏と表で色が違い、ラフ感の中にも深みと上質感があります。

アートダイレクションもさせて頂きまして、少し前に納品済ませているアートです。

グレイッシュな抽象画は、空間にとてもマッチしています。

こちらは、ベッドルームのクッション。

全体的に南国リゾートホテルをイメージして各お部屋で少しづつカラーを変えています。

インテリアデコレーションで、空間の雰囲気は大きく変わります。

 

もう少しデコレーションしていきますので、完成ではありませんが、デコレーションの妙が少しでも伝わると幸いです。