ショールーム見学編(2)
今後は5月15日まで自粛期間として
『インテリアデザイナーとの住まい創り、空間創り』を色々な側面からご紹介を続けています。
本日は、少し前に在宅医療を提供する会社のオフィスリニューアル依頼を頂きましたお客様に、ショールーム案内をさせて頂いた際のお話しです。
愛知県岡崎市にあるオリバーさんの本社。
ホームオフィスとかリビングオフィスとか、ソーホとか、今やオフィスと住まいの垣根は無くなり、コロナの影響で、更に見直されている働き方でもありますね。
さて、ショールームに入るとまずは新商品試作展示の説明を受けました。
会議室や、ミーティングルームで、椅子や机の並べ替えをスマートホンで出来る家具。便利です。
オフィスに限りません、医療施設、公共施設でも使えますね。
会議室だけでなく、オフィス自体が自由にレイアウト変更出来るようになる時代が来るのでしょう。
そして、次にオリバーさんの事例や歴史を拝見。
伊勢志摩サミットや過去のサミットでオリバーさんが作られた確認のコーナー。
他にも、テーブルなど色々ありました。
テレビでよく見る家具はこんな手の込んだ物だったのねと、間近で見ることができます。
さて、会社の信頼度や開発力などの説明が終わると、エリベータでフロアを上がります。
扉が開くとそこは、リフレッシュコーナー兼、ミーティングスペース。
そして、テーブルにスマホを置くだけで充電しながらミーティング出来る場所もあり。
リビングオフィスなどもありました。
意外と集中できたり、発想力アップにつながる環境だそう。
上部の照明はスピーカーにもなっており、環境音楽など流していました。適度な音が雑音を消してくれますから、快適です
オフィスカフェコーナーなんかもサイズ別にありました。
賃貸のオフィスは多いですから、復旧が楽なように既製の家具になっていると便利です。
オフィスの管理職の横のスペースにこんなミーティングスペース。女子会出来るんじゃないか?
フリーデスクの一角に、こんなミーティングスペース。(ライブオフィスの中)
こんなミーティングスペースも。
オフィスで使われる耐久性のあるスチール収納。
昔、流行った木目のものや、白いスチールの扉に布を貼って再利用の提案をしていました。
どこでも、ちょっとした机があれば仕事ができると言うことで、こんな場所も。
Live Officeも、拝見させていただきました。
実際の仕事場は書類やPC画面が写ってしまうのでご紹介はしてませんが、興味のある方は是非予約祭ですが見学できますよ。
そして余談ですがカプセルホテル用の什器なども見せていただきました。
それ以外にアウトドアや医療用などのフロアも含め全て見学させて頂きました。
お客様はオフィスをどうリニューアルするか、とても参考になったと喜んで下さいました。
そして最後ロビーで預けていた上着や荷物を待つ間、デザイナーズファニチャーのコーナー拝見。
スチール系も、木系も、どちらにも強いメーカーさん、生地や造作の対応力もあります。
お客様をご案内しながら、私自身も学びの多いショールーム見学でした、
在宅医療のオフィス提案、そして完成楽しみです。