現場編(1)
愛知県は緊急事態宣言解除されました。
まだ解除されない都道府県もあります。
コロナ終息まで、今後も自主的に自粛していく方も多いと思います。
『インテリアデザイナーとの住まい創り、空間創り』を色々な側面からご紹介し、住まいの大切さ、新しい住まい方を考えるお役に立てばと思います。
現場編(1)
本日は、現場確認、インテリア商品現場納品のお話です。
ゴールデンウィーク明けに11日に民家を解体をして医療系事務所としてリニューアル。
大工さん解体してくれてます。
鉄骨の躯体があらわになりました。
また塞ぎますが、どう塞ぐかを解体してみた状況で最終決定します。
ここまで、確認してから現場監督さんに任せて現場を出ました。
余談ですが、帰り際に処方箋薬局取扱の亀井お気に入りの五穀米を購入しました。
現場は変わりますが、14日新築住宅の家具の納品立ち会い。jujuでご購入頂いた商品をしっかり検品です。
まず2階のお部屋に納品です。
ソファーは結構大きいため、搬入経路の寸法は当たり前ですが、納品時に傷や汚れをつけないように気を配ります。納品前に搬入経路を確認して、傷や汚れがあれば事前にチェックします。
現場には色んな関係者が出入りします。
責任の所在を明確にしておかないと、後で補償問題が出てきます。
糸とかほつれて出てないか?汚れが付いていないか?傷などないか?
海外ブランドではありますが、日本で制作ライセンスとっているので、このコロナの時期でも問題なく納めてくれました。
納品のサインをした頃に、次のメーカーさんのトラック到着。
テーブルが後日なので、一旦レイアウト通り並べて全てを検品します。
この段階での検品は重要です。
傷や汚れなどがあれば、納品の際のトラックで持ち帰って頂き早々に対応していかなければなりません。
今回は問題なく納品終了。
補修工事やカーテン取り付けなど、また埃が出ますので、再度養生します
そして、時間差でリビングテーブルの納品。
ステンレスの脚
大理石の天板と共に、掃き出し窓から納品。
設置し、検品です。
そして、再度養生して終了。
クリーニングは終了しているものの、残工事やカーテン取り付けなどありますので、養生してますが、工事が終了していれば、養生なしで納品します。
お客様にも立ち会ってもらっての納品の場合と代理を務める場合とありますが、代理の場合は漏れのないように取扱注意点、メンテナンス方法など伝えます。
今回は、メールでまずはお伝え、全ての納品が終わりましたら、取説等のファイルをまとめてお待たしします。ソファーの滑り止め、チェアの脚の床への傷防止、テーブルの移動時の注意、すべてのメンテナンス方法などが要注意事項でした。
今回、現場に関する事を書きました。
現場は段取りが重要、段取り9割といっても過言ではないと思います。
効率よく、スムーズに進めていくのもプロデュースの一つです。