インテリアデザイナーとの住まい創り

現場編(2)

 

昨日、オーダーソファーと、張り替えチェアの納品、そして造作家具やカーテンの確認に行ってきました。

新型コロナウィルスの緊急事態宣言のために、海外メーカー商品を選定しても滞ってしまい、お客様に確実に商品をお届けできない状態となり、内装材の変更や家具やファブリックの代替えを余儀なくされ4月から5月にかけ気が休まらない日々でしたが、その物件の念願の納品に行ってきました。

ソファーを海外品を待つのでは無く、日本で造る事を選択をしました。

不幸中の幸と言いますか、サイズも自由に、ディテールもカラーもお客様のお好みに合わせて造ることができ、帯に短し襷に長しと言った微妙なところが全て解決しました。

ボタン絞りのソファーは、椅子職人さんの力作。

テレビボードもほぼイメージ通り設置されました。

カーテン工事も無事終了しました。

先に納品を済ませているペンダント照明やダイニングテーブルチェアの周りが、造作のデザインをしたサイド収納の設置も終了し、既にアートまで飾ってくださってました。

 

 

2階のカーテンも取り付きました。

ソファーを納品した際には、まだ間に合ってませんでしたから。

造作の飾り棚も設置完了。

 

ちなみにこんなソファー納品してます。

因みに納品1週間前に、工場まで確認に行った際の写真がこちら。

打ち合わせ通り制作できているか、仕上がりは綺麗か？納品前に最終チェックをしています。

お客様の代理で厳しい目で確認します。

 

こちらは、張り替えしたチェア。

イタリア人はすごい事を考える！と張り替えの大変さを語ってくれた椅子職人さん。

オーダーソファーといい、チェア張り替えといい本当に感謝です。

打ち合わせも大変でしたが、その何倍も制作は大変だったとおもいます。

そして、微調整したうえで昨日納品をさせて頂きました。

 

全ての納品まで、まだ少しあります。

お客様自身で購入されたアロアナ用水槽など、全ての工事が終了するのにもう少しかかりますので、完成写真を撮るのも少し先になりますが、その際はまたストーリーblogとしてご紹介したいとおもいます。